警備会社　ビーエムテンの世界　　ドラマ　2号警備

「毎年この時期は　依頼が殺到して断るのに苦労するよ」って　オヤジが嘆いているよ
お客さんの気持ちも解るから　余計に辛い・・・・でも　隊員さんの数に限りはあるし

よし　警備員をやってやろう　という人もほとんどいない　　こんな現状は全国的らしいから・・・・
みんな困っているよ　大きなイベントも控えているし何とか策を講じないと・・・・

国家的な事だから　たぶん国が何とかするだろうけど　心配しなくても良いか・・・・
問題はその後だよね　大量に警備員さんが必要な後

その人達が　余っちゃうよ・・・・それも何とかしてくれるのかなあ
まあ　俺ら達みたいな零細企業には関わり合いないか・・・・

なんてのん気に構えていると命取りになるぞ・・・・誰かが言っていたっけ・・・・
オヤジ考えているのかなあ　生き延びて行くのは難しいもんだ

先を読む「力」が無いとね　あーあ俺らには　そんな能力無いし
その日終われば　お酒が飲めて面白いテレビ番組があれば幸せだからなあー

先の事なんか考えた事も無いや　オヤジみたいな経営者はそうは言ってられないだろうけど・・・・
本当　オヤジ　考えているのかなあ・・・聞いてみよっかなー